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医療講義出版部

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医療講義・吉華著「極悪精神療法」

目次

第一章 悪い患者

事前に知っておくべき刑務所の事情

ケースA 腰痛

“逃げ込み”のロジック

ケースB うつ病

うつ病という免罪符

ケースC 暴力と脅迫

短絡さと興奮

ケースD 精神障害と拒絶

拒絶の権利

ケースE 窃盗癖

衝動と罪

“悪質な者”と2つの隠語

「タマ悪」の戦略① 仮病の波紋

「タマ悪」の戦略② 薬物乱用の波紋

悪質さは病気?

“悪質さ”の共通項

「タマ悪」の本質

「悪」を定義する

「悪」は個性か?


第2章  極悪な医者…極悪精神療法の実際7

「悪」vs極悪医師

ケースA’ 腰痛

ケースB’ うつ病

ケースC’ 暴力と強迫

ケースD’ 精神障害と拒否

狂気の診療?

「タマ悪」と情報戦略

極悪療法vs精神病

薬の脅威と信頼

極悪精神療法とは何か?


第3章 極悪精神療法の科学

起源は「処遇力」

処遇力と業務コスト

受刑者の更生とコスト概念

躾と処遇技術

時間と虐待の因果

処遇力+医療=極悪療法

極悪医師とチームワーク

極悪療法のリスクを知る

“対・人格障害”の診療

極悪療法の限界



第4章 極悪精神療法の一般利用

老人Fの晩年

老人Fとの格闘 その①

脳病変と「悪」

老人Fとの格闘 その②

極悪老人医療

極悪療法の配置について

青年Gの憂鬱 その①

怠け者=うつ病?

青年Gの憂鬱 その②

極悪療法vs自殺衝動

極悪療法vs無理解 その①

処遇力vs無理解 その②

処遇力の変質

怒りは情熱と化す




「極悪精神療法」

アマゾン電子書籍にて販売中



精神病院にとどまらず、刑務所、ホームレス支援施設、在宅診療、行政医療サービスなどに勤務してきた筆者が、その中で見出した患者の“悪質な要素”を分析、その対応策を提示した書籍。


「極悪精神療法」とは、悪質な患者、モンスター化した患者らを効果的に制御する、著者独自のカウンセリング技法。


この技術を一般社会で応用することは可能か?リスクはないのか?医療的虐待との境界はどこにあるのか?…そうした疑問にも誠実に回答。